1999年、児童買春ポルノ禁止法制定時に児童ポルノと誤認定されて紀伊国屋書店から撤去されたマンガ達 |
※詳しい経緯はこちら
・井上雄彦著『バガボンド』
第1巻 P140〜148「#6 本位田又八17歳の懊悩」
これは17歳の又八が武蔵を騙って夜這いをするというシーンだが、もし漫画が規制対象なれば、このシーンは児童ポルノ禁止法の第二条第3項の一に該当し、『バガボンド』は違法となります。
・三浦健太郎著『ベルセルク』
第4巻 P10〜11「黄金時代(2)」
主人公のガッツが幼少時に性的虐待を受けたというシーン。
これも児童ポルノ禁止法の第二条第3項の一に該当し、違法となります。
・小山ゆう著『あずみ』
第3巻 P36〜43「第二話 船上の死闘」
主人公のあずみ(未成年)が全裸で戦うシーン。
これも児童ポルノ禁止法の第二条第3項の三に該当し違法となります。
作品解説
『バガボンド』(2000年 文化庁メディア芸術祭 マンガ部門 大賞)累計発行部数4000万部
『ベルセルク』(第6回手塚治虫文化賞マンガ優秀賞受賞作品)累計発行部数2300万部
『あずみ』(1997年 文化庁メディア芸術祭 マンガ部門 優秀賞)累計発行部数1000万部
閉じる |
Topに戻る |